神棚・神具 やまこう - 福招きの社 -

2020/06/05 10:06


たくさんのお守りを持っていてはダメ?


最近は可愛いデザインが多く、ついつい欲しくなってしまうお守り。自分で買わなくても旅行に行った方からお土産でもらうこともあるのではないでしょうか?複数のお守りを持っているけれど、どう保管したらいいのかわからずに棚に置いたり、机の引き出しにしまったりしている人も多いと思います。

ですが、日の目のあたらないような、暗い場所や机の引き出しにしまいっぱなしにすることは、お守りにとってあまり良くないことなのです。だからと言って、身近なところに置いておきたいけれど、全てを持ち歩くことは難しいですよね。その場合、お守りをお家に置いておく時は、神棚に置くと良いと言われています。神様の近くに置いて置くと安心ですね。

また、お守りをたくさん持っていると、神様同士がケンカをしてしまうという話を聞いたことがある人も多いでしょう。しかし、実際は神様のような徳の高い存在が、ケンカをするなどということはないと言われています。たくさん持っていたせいでご利益がなくなってしまうなんてこともありません。複数のお守りを持っていても、それぞれの神様が得意な分野で守ってくれるのです。



おみくじは持って帰る?


みなさんはおみくじを引いた後、どうしていますか?大吉が出た時のみ持って帰る人や、境内の所定の場所に結びつける人、様々なのではないでしょうか。運勢が悪いと持ち帰らずに結んでいく人が多いですが、実はおみくじはどんな結果でも持ち帰っていいのです。おみくじは吉凶判断を目的に引くのではなく、書かれた内容を今後の自分の行動・生活に生かすものです。写真に撮って結んで帰るのもいいれけど、大切に持ち帰って、読み返してみてはいかがでしょうか?

持ち帰ったおみくじは、お財布の中や手帳のポケットなどに入れることが多いですよね。たまにクシャッとなって出てきて、おみくじの存在を思い出すということも。おみくじもお守り同様、大切に保管しなければなりません。いつも持ち歩くのもいいけれど、おみくじも神棚に置くと綺麗に保管ができるのでおすすめです。



お守り・おみくじの処分方法


恋愛祈願のお守りや、合格祈願のお守りなど、成就したのでご利益を期待することがなくなってしまった場合や、一年間大切にしていたおみくじは神社やお寺に返納をしましょう。

この時に注意点があり、神社で購入したものは神社に、お寺で購入したものはお寺に返納しなければなりません。お守りに「~神宮」または「~大社」と書いてあれば、それは神社で頂いており、「~寺院」もしくは「~寺」と書いてあれば、お寺で頂いていることになります。書いてある神社やお寺でなくても、身近な神社お寺に返納できます。また、お寺には宗派がありますので、違う宗派のお守りをお寺に持ち込んでしまった場合、処分を断られることがあります。わからない場合は、お寺に聞いてみるといいでしょう。

そのほかに「どんど焼き」に持っていく方法もあります。「どんど焼き」とは、お正月のお飾りやしめ縄などを燃やす儀式です。使用した物を神様に返すための行事ですので、お守りやおみくじを焼いても大丈夫です。時期は一月の中旬に行われますが、地域によって日にちが異なりますので、みなさんが参加する場所はいつなのかを確認しておく必要があります。

お守り、おみくじは正しくお浄めを行うことによって、可燃ゴミとして処分することも出来ます。半紙に包んで粗塩を一つまみ入れて、感謝の気持ちを持って処分するようにしましょう。